9mm拳銃
ミリタリー好きにとっては武器も装備の一つとなり、ついついトイガン(モデルガン・エアガン等)に手を出してしまう。自分は昔も今もサバゲーとかはしないが、30年位前にはすでに米軍のベトナム戦歩兵の装備ほぼ一式持っていた。残念な事に一時期興味が無くなり処分したため殆ど残っていない。
数年前から少しずつ自衛隊装備(と言うかグッズ集め)に興味が出て来たのを機に、久しぶりに購入したのは、タナカ製の「9mm拳銃 SIG SAUER P220」ガスブローバックガン(航空自衛隊バージョン)。エアガンには興味のない私。本当は陸自バージョンのモデルガンが欲しかったのだがネットを探すも在庫が何処にも無かった。まぁマガジンにカートを装填出来ない事を除けば、本体の仕上げ・動作的には同じだし銃口も空いてるし、ガスでブローバック出来るからいいか・・・で納得。(モデルガンだとキャップ火薬でブローバックさせるから後のメンテナンス作業が面倒)
9mm拳銃は、1982年に自衛隊が制式採用した拳銃。
スイスのSIG社及び当時傘下だったドイツのザウエル&ゾーン社が開発した SIG SAUER P220 を新中央工業(現:ミネベア)がライセンス生産し、調達されている。
スライドには「9mm拳銃」の文字、シリアルナンバー、各自衛隊ごとのマークが刻印されており、これは自衛隊武器マークとも呼ばれる。
陸上自衛隊:桜のマークの中にW
海上自衛隊:桜に錨
航空自衛隊:桜に翼
刻印の比較。左は実銃(陸上自衛隊)、右はトイガン(航空自衛隊)
実銃画像。本物は結構傷だらけだが使い込まれた良い味出してる。左が航空自衛隊、右が陸上自衛隊の9mm拳銃。
実銃は空自・高尾山文屯基地か、陸自・米子駐屯地の開庁記念行事へ行けば見れます!
運用
・陸上自衛隊
幹部自衛官、戦車の車長、無反動砲等の砲手、警務隊が装備するが、2000年代に入
ってからは市街地戦闘訓練や海外派遣時に一般隊員も拳銃を装備するようになった
幹部自衛官、護衛艦付き立入検査隊、陸警隊、警務隊が装備する。
幹部自衛官、基地警備隊、基地防空隊、警務隊が装備する。
※解説はWikipediaから引用