ヘリコプター
今では無人のラジコンヘリらしいが、昔は農薬散布とか松くい虫駆除等でよく見かけた。測量とか空撮等でたまに低空で飛んでいる音を聞くとついつい窓を開けて確かめたくなる。しょっちゅう出張の足として飛行機を使うビジネスマンならいざ知らず、遥か上空を飛行する民間機位しか目にしない一般人としては、ある意味一番身近な航空機ではなかろうか。
前回でも書いたように、山陰でもヘリを目にする機会は多々ある。
例年、美保基地航空祭では航空自衛隊の航空救難隊所属のUH-60J(画像の2012年は小松救難隊)が救難デモしているので見た事がある人も多いと思う。
巡視船の体験航海に合わせて展示飛行される海上保安庁・美保航空基地所属の「みほづる2号」(アグスタ式AW139型)。最近では美保基地航空祭でもデモ実施されている。
「空の日」イベントとして実施される出雲縁結び空港での救難吊り上げデモ。島根県防災航空隊の「はくちょう」(川崎式BK117 B-2型)。
昨年11月末にBK-117 C-2型に機種変されたので初見参の今年は楽しみ。
陸上自衛隊・米子駐屯地開庁記念行事で行われている飛行展示は、第13飛行隊(防府駐屯地)のUH-1J。美保基地航空祭等でも地上展示される。
ところでヘリに搭乗したことがあるって人は少ないのでは?
私は・・・一度だけあります。米子駐屯地開庁60周年の時、HP掲載の体験搭乗募集を見てすぐ応募。で当選となりUH-1Jに乗せて頂きました。今までC-1やYS-11も乗りましたが、UH-1Jが一番乗り心地良かったです。普通の航空機と違い、パイロットと自分達の位置が近いのと、飛行機と比べ物にならない位に薄っぺらなドア。その分ライブ感一杯で楽しかったです。