山陰SDF(仮)

山陰在住の自衛隊&ミニチュア好きのブログです

89式小銃!

今回は89式小銃。(以下、☆説明文はWikipediaより引用。※印のP説はオリジナル)

89式5.56mm小銃は64式7.62mm小銃の後継として開発され、1989年に自衛隊で制式化された。アサルトライフルに相当し、自衛隊海上保安庁、警察の特殊部隊(SAT)において制式採用されている。開発製造は豊和工業が担当し、1丁あたりの納入単価は20万円台後半から34万円(調達数によって変動)。納入先が自衛隊など日本政府機関のみに制限されているため生産数が伸びず、量産効果によって価格が下がらないため、現役の主力小銃としてやや高価な部類に入る。使用する弾薬及び弾倉は、西側の共通規格である5.56x45mm NATO弾とSTANAG 4179に準じている。

 全長:916mm(固定銃床式)

重量:3,500g

発射速度:650-850発/分

有効射程:500m

 

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※2006年米子駐屯地で撮影した89式小銃。2点式スリング。刻印は「89式 5.56mm小銃」。弾倉付きの展示は珍しい。脱落防止紐も付いている。

 

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※2007年米子駐屯地で撮影。OD色の3点式スリング。弾倉は付いていない。

 

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 ※2009年米子駐屯地。黒色のスリングに変更。刻印が「89R」に。

 

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※2012年米子駐屯地。照準具JVS-V1付き。

 

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 ※2013年米子駐屯地。89式小銃用照準補助具付き。

 

東京マルイ製の89式小銃は、自衛隊が閉所(屋内)での訓練に必要とし、当時東京マルイ89式小銃型の電動ガンを開発中との情報から、開発に際して防衛庁から実銃データが提供された実銃に近い電動エアガン。

自衛隊向けの正式名称は「閉所戦闘訓練用教材」もしくは「89式小銃型訓練用電動エアガン」。弾は市販のものと同じく6ミリBB弾を使用する。エアガン本体、整備用品、バッテリー、弾倉、収納袋などで構成されており、1セット当たり約8万円となっている。民間向け商品を区別するため、自衛隊に納入された物は銃床・銃把がオリーブドラブ色、銃把、弾倉底部がオレンジ色、フラッシュハイダーからハンドガードまでの銃身露出部分が白になっており、刻印も異なる。また、民間向け電動ガンは、自主規制措置として薬莢受け取りつけ部や銃剣の着剣ラグを意図的に実銃と異なる形状にしてあり、不正流出した実銃部品が使用しにくい構造となっている。

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※上記の理由からエアガンとは言え自衛隊公認ならば手にしない理由が見つからん・・・と言うわけで2年前に購入。自衛隊に納品されたマルイ製の89式エアガンも一度見てみたい。

 

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官品型の2点式スリング(一番上の画像に付いてるスリング)が欲しかったのだがキャロット製はすでに無く、結局、出雲駐屯地の売店で見つけた「ライフルスリング黒・3点式」を購入。但し3枚目の画像のそれとは少し違う。付け方もよく分からん。これであっているのか?・・・。