組立キット!
謹賀新年
去年後半はトイガンばかりになってしまった感があるので、今年はまんべんなく紹介していきたい。と言いつつ初っ端からトイガンなってしまった。
昨年は結構トイガンを購入した。その中で今回紹介するのはマルシン製の組立キット。モデルガンの組立キットを買うのは実に25年ぶり。手始めに購入したのはワルサーPPKのシルバー(ABS)。
ワルサーPPKは日本でもSPや皇宮警察が要人警護用に使用していた。シルバーモデルにしたのはフレームやスライドのパーティングラインを消す作業をしなくて済むのとブルーイングとか塗装も省けるから。キットを組んだ当初、スライドストップ時にはマガジンを抜きスライドを少し引くとスライドは戻るとあるが戻らない。あれこれ見るとエジェクターが上がったまま戻らず引っかかってる。スプリングの角度が鋭角になってる為戻りが悪いようだ。スプリングの役目を果たしてない状態。少し広げてやるとキチンと作動した。
次はブローニングハイパワー(HW)。
ブローニングHPは海上保安庁で使用された・・・と昔購入したモデルガン総合カタログに書いてあったんで前から狙っていた。購入したのはヘビーウェイトモデル。パーティングラインは紙ヤスリで磨いた。ただフレームは継ぎ目自体に段差があり完全に消すのは断念。色も使い込まれたそれっぽい色なので塗装も無し。組立てやすさはこの中で一番かも。
最後はCOLTコンバット・コマンダーのシルバーモデル。
ガバメントと違いさすがにこれは日本では使われてはいないだろう。これは以前紹介したデューティベルト(ポリスベルト)用に購入したモノ。アメリカンポリスにはシルバーのオートがよく似合う!中の構造は実物とは違う。部品点数は少ないほうだがスプリング周りには注意が必要。結構飛ばす。それと本組する前には必ず仮組みして部品同士の当たりをとる事が重要。するとしないとでは動作のスムーズさが全然違う!特にCOLT系は!
古いキットではあるが良く出来ている。説明書をキチンと読み、部品の当たりをとりながらシリコンオイルを適所に塗布すれば、誰でも簡単に組み立てられる。完成品より5000円位安く手に入るのと、構造が分かるので故障した時やカスタム時の対処法も分かる。自分は発火はさせないが多分順調に動作する(はず)!
ところで・・・今朝方から雪になり結構積もってます。
今年も宜くお願いします!