安全ゴム!
安全ゴム。リボルバーのトリガー後ろに取付けるゴム。不用意にトリガーが引けないようにする、いわゆる安全装置のゴム。日本の警察のリボルバーにこんなん付いてるなんて「GUN Professionals」の9月号に掲載されている画像を見るまで存在を知らなかった。
日本の警察拳銃には欠かせないグッズ。これくらいなら簡単に作れそう!って事で自作してみた。
今回使用したのは直径10cm・厚さ5mmのゴム。ホームセンターで200円位。
作り方は至って簡単。
①銃のトリガー部分に紙を当ててトレースし元になる型紙を起こす。②その紙を厚紙にトレースしカット。③ゴムの上に厚紙を置きけがき針でトレース。④カッターナイフでカット。
注意点としては型紙は出来るだけ正確に作る。カッターでカットする際、刃先は直角に入れる。出来上がりが多少大きくなっても構わない。現物合わせで修正すればOK。
で、完成したのが下の4点。
左から、M10用・ニューナンブ用・M37用・M360SAKURA用
実際に取付けてみた。
今回使用した直径10cmのゴムだと10個以上は作れる。1個当たり約20円。本当は7mm位の厚さが欲しかったのだが、3mm・5mm・10mmの三種類しか無く5mmを選んだ。何度も作ればコツが分かり最初よりは上手くカット出来る。型紙さえ出来れば10分も有れば完成する。
それらしく見えるだろうか?