カメラストラップ!
前にも書いたが、ミリタリー好きでもあるがカメラも好き。今もデジイチ以外に銀塩一眼レフも何台か残している。
自身最初のデジイチはニコンのD100。次にD40Xを買い足し、D300、昨年購入のD5300と続く。昔なら間違いなく中級機以上しか興味無かったのだが今は違う。入門機でも基本エンジンがしっかりしてるからそれで充分なのである。軽いのが1番!昔程には機材に興味無くなったのもあるし、ミリタリー系の趣味に入れ込んでるので他にお金回せるほど余裕無いし・・・。(^^;;
今回はカメラのストラップ。自衛隊フリークとしては迷彩柄ストラップが欲しいところ。かなり前にニコン純正で迷彩柄ストラップを販売していた。確か購入したはずだったのだが見つからない。(もっとも自衛隊迷彩では無かったのだが)無いとなればますます欲しくなる。自分で裁縫出来れば自作すれば良いのだろうが、そっちは不器用。ミシンの扱いなど出来ない。せいぜい靴下の穴を手縫いで治すのが精一杯。で、いろいろ探したところ生地の持込でオリジナルストラップを作ってくれる工房を見つけた。以前に陸自迷彩柄の生地を買っていたのでモノはある。注文するにはいろいろと決めなければならない事がある。まずはストラップの長さと幅。長さは指定しないと肩からたすき掛けの長さになるようなので注意が必要。カメラに付属していたストラップの長さを参考にしたのだが、自分にはこの長さが丁度良い。幅は30mmと38mmから選べる。カメラ付属と同じく38mmを選択した。次はストラップ本体の両端に補強する革部分や、そこからカメラに接続するPPテープの色決める。私は頼まなかったが、革部分には3文字まで刻印を打って貰う事も出来る。
しかしこのままでは何か寂しいので中央にベルクロテープを付けて貰う事にした。勿論ここに貼り付けるのはネームテープ。これで陸自感アップ。
※ベルクロテープはストラップを注文する前に他店で購入しておいた。あれこれ凝りだすときりが無いが後で後悔したく無いので仕方ない。
生地とベルクロテープと細かい長さを指定した仕様書を速達で送ってから4日後に手元に届いた。予定より素早い対応に感謝!
どうせ注文するならと2本注文!
2本ともベース生地は同じ迷彩だか革部分をキャメルとレッドにした。オーソドックスな定番カラーのキャメルと陸自・普通科をイメージしたレッド。
◎取り敢えず貼り付け見本として以前紹介した海自迷彩服用の試作ネームテープ(テープ自体は米海軍用)を貼ってみた。サイズ的には良いが全くフィットしない。(^^;
実際にカメラを使う時には陸自タイプのネームテープを貼るので心配はない。既に、OD色と迷彩柄のネームテープは入手済み。
自分の思い通りの仕上がりだが、一つだけ残念なところはある。PPテープ(ストラップの黒い部分)の厚さ・幅がカメラ付属の純正と比較して薄かったり狭かったりするのだ。
◎画像2枚とも上がオリジナルストラップ。黒のPPテープが一回り小さい。
バッテリーパック付きのカメラに望遠レンズ装着すると2.5kg以上の重さになる。強度的には多分大丈夫だとは思うが少し頼りない感じは否めない。
ストラップの巻き方は一般的に言われる「ニコン巻き」。純正ストラップならばギチギチなれどピッタリと収まる厚さだが、このストラップはアジャスター・ベルト止めともかなり余裕がある。本来、ニコン巻きだとベルト止めにはテープが3本入る為キチキチになるのだが、フリー状態になり余り役目を果たしていない。やはりテープの厚さが足りない。
しかし、自分だけのオリジナルストラップには満足!(^O^)
生地さえ揃えられれば空自仕様や海自仕様のストラップも作れます!!