宇宙作戦隊!
今年最初に入手したパッチは「宇宙作戦隊(Space Operation Squadron)」のシンボルマークパッチ。
まさか自衛隊に宇宙部署が出来るとは思いませんでした。
以下、Wikipediaより一部抜粋
2020年(令和2年)5月18日、航空自衛隊府中基地に防衛大臣直轄部隊として新編された。日本の人工衛星を守るため、不審な人工衛星や宇宙ゴミを監視する。
シンボルマークは隊員が考案したもので、正面の十字は宇宙を象徴する「星」をイメージし、地球及び衛星軌道は常続不断の監視をイメージ、6つの丸は、防衛省初となる宇宙監視専用レーダーを意味し、合計20個の星は、2020年に部隊を新編したことを意味している。
ところで、上側円周上のロゴが「JASDF」ではなく「KOKU-JIEITAI」になったのは何故なんでしょうかね?ならば下側のロゴも「UTYU SAKUSENTAI」とか、いっその事、漢字表記で「航空自衛隊」「宇宙作戦隊」の方がすっきりしませんか?(^^♪
宇宙繫がりのパッチということで、20年以上前に手に入れていたパッチです。
日本人で初めてスペースシャトルで宇宙へ行った毛利衛さん。 1992年9月にアメリカ合衆国のスペースシャトル50回目のミッションである「STS-47」に参加した際、シャトル乗組員の宇宙服に付けられていたエンブレムと同じデザインのレプリカパッチ。
このパッチは、島根県大田市にある三瓶自然観「サヒメル」の売店で販売されていたモノです。子供たちが小さいときに毎年遊びに行った思い出があります。今は分かりませんが当時は何種類かのパッチと乾燥アイスなどの宇宙食も販売していました。考えると、いま私が持っているパッチの中では一番古いと思います。パッチの出来としては決して良いとは言えませんが愛着のある一枚となっています。
なかなか宇宙関連のパッチは目にしませんが、ネットで調べると「宇宙の店」という宇宙食・宇宙グッズを販売しているショップがありました。なんと宇宙服のレプリカも販売されているみたいです!
M37のグリップ!
以前、久しぶりに箱から出したタナカ製モデルガンM37のラバーグリップが加水分解のためベタベタしてしまい取り敢えず薄めた漂白剤に漬け込みベタ気を取ったとお話ししましたが、その続編です。
洗浄した後しばらくは良かったのですが最近また少しベタ気が出てきました。また、右側グリップにひび割れを見つけました。
グリップを外してみると内側に数か所のひび割れが見られます。
経年劣化なのか、漂白剤の成分が影響したことが原因で割れてきたのかどうかは分かりません。
ベタベタを取るだけなら次回は重曹を使うなり、いろいろな方法を試みればいいのですが、ひび割れは対処出来ません。いつボロボロになるか時間の問題です。というわけで早急にグリップの交換が必要となりました。
パックマイヤーなどのラバーグリップはグリップエンドまで覆われているためランヤードリングを生かすことが出来ません。ここは順当にタナカの純正グリップか、出来るなら本家本元のグリップを付けたいと思っていたところ、巡り合わせなのか今回運よく手に入れる事が出来ました!
アンクルマイクス製のJフレーム用グリップです。まさにタナカ製M37に付いていたグリップのモデルとなったグリップです!!
右がアンクルマイクス社製、左がタナカ製です。
こうしてみるとタナカ製はアンクルマイクス製と比べ、見た目・サイズ・感触ともほぼ同じ。見劣りしない良い出来だと思います。。
外見で分かる違いはスクリューネジの取付位置。タナカ製は右側から締め付け、アンクルマイクス製は左側から締め付けます。
内側の表記比較
◎タナカ製
「SMITH & WESSON J‐FLIMU」「TANAKA WORKS」
◎アンクルマイクス製
「59010 Fits Smith & Wesson J-Freme」 「UNCLE MIKE'S」
取り敢えず付けてみます。
当然ながらフィットします。やはり本物は良いですね!!
しかし・・・😢
スクリューネジを締め付けることが出来ません。
何故なら・・・タナカ製とネジ穴位置が違っています。
グリップの中にあるウエイトに干渉してしまいスクリューネジを通すことが出来ません。
ウエイトの干渉する赤い矢印部分を1~2mm程度丸ヤスリで削ってやれば何とかいけそうですが、今回は別のグリップを付けることにしました。
手持ちのS&W社製の木グリップを付けてみます。
昭和の警察拳銃って感じです。
ランヤードリングが付いているだけで「公用拳銃」感が増します。
現代っぽいラバーグリップも良いですが、やはり木グリも似合ってます。暫くはこのまま付けて置いて置くことにします。
やはり、仕舞いっ放しはせず定期的に箱から出して遊んでやることが大切ですね。
S&W M10(2)!
あれこれしているうちに年が明け早くも2月。
今回は一番好きなハンドガンであるS&W M10 ミリタリーポリス4インチモデルです。ミリタリーポリスの4インチはコクサイ製モデルガンは所有していますがタナカ製のミリポリも欲しくなり購入。本当ならガスガンでなくモデルガンが欲しかったのですが、モデルガンがいつ発売されるか全くわからず当面ないだろうと判断しガスガンの購入となったわけです。まさか入手1週間後にモデルガンの発売アナウンスがあるとは思いませんでした。(^^;)
前回のM66と同じ化粧箱。
シリンダー部にガスタンク等の発射機構が組み込んであるペガサスシステムのため、カートリッジの装填・排莢こそ出来ませんが雰囲気は十分です。グリップ部に制限がないので色んなグリップを付けることが出来ます。実はこれが一番の目的でした!
この時のために用意していたKフレーム用S&W社純正グリップ各種。(ターゲットタイプ1種、スクエアタイプ2種)
ターゲットタイプ
スクエアタイプ。タナカのプラ製オリジナル グリップと同一形状。
スクエアタイプ。前のタイプとはグリップエンドの形状等が違う。
※取り外したタナカのオリジナルプラ製グリップには以前紹介したM66と同じく錘が付いていました。
コクサイのモデルガンとの比較。
コクサイ・タナカとも金属モデル程ではないにしろ十分な重さを感じます。
昔、国際産業時代のミリタリーポリス4インチの金属モデル買ったことを思いだしました。私の記憶違いでなければグリップはスクエアタイプではなくM13のようなラウンドタイプのような形状だったと思います。
しかし・・・まさかⅯ10のモデルガンが発売されるとは・・・間が悪いと言うか何というか・・・。せっかくの発売ですが見送ります。発売日未定ながらM13発売のアナウンスもあったのでこちらを狙います。
ホワイトアローズ!
航空自衛隊のブルーインパルスは有名ですが、海上自衛隊にも曲技飛行隊があることをご存知ですか?
それがホワイトアローズです。
ホワイトアローズは小月教育航空群第201教育航空隊所属の教官たちで構成される海上自衛隊公式の曲技飛行隊。教官や使用される機体の本来の任務は後進の育成であり、曲芸飛行隊としての活動はその間に行われている。機体は4機の初等練習機T-5を使用するが訓練機を無改造で使用しており、空中機動を演出するスモークの発生装置もなく、特別塗装もない。一方T-5はプロペラ機であるため比較的低速で旋回半径も小さいので、観客の視界が外れない場所で低空を安全に飛行できる。ホワイトアローズの魅力の一つは、こうした機体の特長を生かし観客に近い所で行われる迫力ある演目にある。
※Wikipediaより一部抜粋
実は私も少し前までその存在を知りませんでした。(^^;) YouTubeでしか見たことはありませんがブルーインパルスとは違った魅力を感じました。
で、入手したのがホワイトアローズのワッペンとサブワッペン。
ワッペン
参考までに2007年美保基地航空祭で撮影したT-5初等練習機です。
コロナが治まり早く観に行けるようになるといいですね。
一畑バス2!
路線バスに続き定期観光バスの紹介です。
まずは車体に島根県の観光キャラクター「しまねっこ」をラッピングした、”ご縁バス”しまねっこ号。トミーテックのバスコレ。スケールは1/150。
車体は、いすゞガーラGHD KL-LV774R2。出雲・松江の人気観光スポットを走ってます。
お次はトミカの観光バス。
トミカくじⅪ「日本全国!セレガ&ガーラコレクション」。
車体は、いすゞガーラ。
そして一畑電気鉄道時代の特注トミカ。ガタピシ号・ペパーミント号の2台セット。
松江市出身の故・園山俊二氏の漫画「ぺエスケ」から、ペットの犬ガタピシと、ガタピシの妻ペパーミントがデザインされています。
後部に描かれているガタピシ、ペパーミントと車体中央部のカラーリングが違います。残念ながら実車は観たことありません。
ベースとなった車体は、いすゞのスーパーハイデッカーとなっています。
おまけ
広島・松江を結ぶ高速乗合バスは広島電鉄の「グランドアロー」特急松江駅行。松江駅で毎日見ることが出来ます。
トミーテックのバスコレから「広島バスセンターセットD」の内の一台です。車体は三菱ふそうエアロエース QRG-MS96VP。松江・広島便は一畑バスも広電と共に運行しています。
一畑バス!
前に松江市営バス(のミニカー)を紹介したので、今回は同じ松江や出雲など島根県東部地区を走っている一畑バス(のミニカー)を紹介します。
トミーテックのバスコレ。「ローカル路線バス乗り継ぎの旅3《出雲~枕崎編》」。実際に番組内で登場した車両を模型化したそうです。スケールは小さいのですが実車を良く再現しています。
一畑バス㈱は一畑電気鉄道㈱から島根県東部の松江・出雲地区の乗合バス事業を譲り受けて2000年4月1日に営業を開始し今年で20周年。また一畑電鉄よりバス事業を開始して90周年を迎えます。
これを記念し、青バス(いすゞエルガ)のダイキャスト製ミニカー「ぽけバス 一畑バス」が10月1日発売されました。
「ぽけバス」とは、はとバスグループオリジナルのポケットに入れて持ち遊べるリアルなミニカーなんだそうです。
発売窓口は、①一畑バス松江本社 ②一畑バス出雲支社 ③webサイト「はとマルシェonline」の三か所。私は松江本社にて購入しました。
懐かしの塗装を施された「いすゞエルガ」。もちろん実際に走っている車両です。
造形はまさにスケールモデル。
一畑バスのHPで発売を知りましたが、てっきりトミーテックのバスコレの特注かと思っていました。しかも本体はダイキャスト製。
新旧エルガの違いがあるとはいえスケールはバスコレと同じかと思いきや・・・
わずかに違います。真横に並べなければそれほど違和感ないと思います。(^^;)
地元に関係あるバスや電車等の模型はやはり外せません!
S&W M66!
今回紹介するのはタナカワークスの「S&W M66 4インチ コンバットマグナム Ver.3」のガスガン。本当はモデルガンのM66が欲しかったのですが、モデルガンショップをいろいろ探せど見つけられず、再販もいつされるか分からないので、たまたま在庫のあったガスガンを購入しました。ガスガンではありますがモデルガンの代わりとして楽しみます。
まずは外箱。実物を模したデザインのようです。こういった気遣いが嬉しいです。
さすがタナカ製。モデルガンと同等の綺麗な仕上げ。
グリップは一見木グリに見えますが錘の付いたプラ製です。
マルシン製のガスリボルバーはグリップ部にガスタンクがあるカート式を採用していますが、タナカ製はシリンダー内にガスタンクや放出バルブ等を組み込んだペガサスシステムを採用。動作的にはシリンダーのスイングアウトは出来るものの、カート式ではないのでカートの装填・排莢は出来ません。当然ながら排莢に必要なエジェクターロッドも動作しません。
※カートに見えるのはダミー。「GAS」部分の穴からアダプタを介しガス注入します。
ただし、グリップ部にガスタンクなど余計な部品がないためグリップ交換時に制約等はありません。
S&W社純正の中古グリップです。
無加工で付きます。
チェッカリングも十分残っています。
シルバーフレームに木グリも映えます!
ところで今現在、S&W M10のガスガンはタナカやマルシンから発売されていますが、モデルガンは発売されていません。ハートフォードも品切れ状態です。一番好きな銃なのでどこかで発売して欲しいものです。