陸自米子創設記念行事2014!
10月26日(日)、今年最後の山陰での野外イベントである陸上自衛隊米子駐屯地創設64周年記念行事に出撃して来た。まだ朝靄や残るなか8時に出発。空いていたので予定時間より割と早く到着。既に50m以上の行列で開門を待つ。
開門後、観閲式までの間にまずは装備品展示から・・・
人が少ない内にじっくりと観察。以前のように直接触る事が出来ないのは残念としか言い様がない。一定の方向からしか見れないし。
89式小銃の刻印。以前は「89式5.56mm小銃」だったのが、いつからか「89R」に変更されている。
気がついた点がもう一点。迷彩服に付けるネームタグだが、左胸には今まで通りに所属/名字のタグをつけてるが、それとは別に右胸にアルファベット表記のネームタグを付けている人もいた。
第一空挺団のブース。ここでは装備品を装着させて頂いた。
観閲式の始まる15分前にグランドに移動。
観閲式~巡閲と続き観閲行進。第13音楽隊の演奏曲「大空」が「祝典ギャロップ」にかわると車両行進の開始。「祝典ギャロップ」は大好きな曲のひとつ!聴いてるだけで元気になれる感じ。疲れた時やここぞと言う時に聴いてます。
後方に霞む秀峰大山を背に堂々の行進をする第8普通科連隊。沢山の車両を一度に観れるのは観閲行進ならでは。例年ある美保基地所属機の観閲飛行は無かった。
第13音楽隊の演奏の後、第一空挺団の空挺降下!!山陰で美保基地以外の場所で見れるとは思わなかった。
3名の隊員がUH-1から降下開始。下から見るグランドは結構広いが、上空から見ると小さい目標なんだろうなぁ・・・。
逆光だがパラシュートの質感は逆にくっきりと写った。この後3名とも見事な着地。
お次は出雲の第13偵察隊によるオートバイドリル。
機動性のあるオートバイを駆使しての訓練展示はスピード・迫力とも凄い。
お待ちかねの模擬戦闘。
久しぶりに見た旧型の73式小型トラック。昭和の自衛隊って感じ。
対人狙撃銃による狙撃。敵指揮官に見事に命中!
今回は昨年より(空砲)射撃が多かった気がする。FH70や74式戦車も以前なら射撃前に赤い旗降って合図してからの射撃だったのが放送のみだったため発砲炎は撮れなかった。最も私の反射神経が劣ってると言われれば確かにそうだが・・・(^^;
着弾の煙も今年は多かったような・・・火薬の匂いも久しぶりに嗅ぎました。
写真も枚数撮った割にはコレ!ってのが撮れなかったのは後悔しきり。
模擬戦闘も終わるとお昼になり、厚生センターの売店へグッズを購入しに行く。(実は開門後すぐにも行ってる)
昼からは空自高尾山分屯基地の「高尾山レッドクラブ」!
何度観ても、と言うより観るたびに演技がうまくなってるレッドクラブの皆さん。
周囲の観客とハイタッチ!
レッドクラブの一回目の演技が終わった13時半頃、野外売店で安く売っていたOD色の作業帽を購入して米子駐屯地を後にした。
今回購入したグッズ。
左上から、脱落防止紐・脱落紐 (弾倉用)・作業帽(OD色)。左下から、バックル・耳栓ケース・米子駐屯地限定ストラップ・カラビナ(黒/L)・ペースカウンター
※作業帽以外は厚生センターで購入。所持してるベルトのバックルが壊れていたのでバックルあったのは良かった。耳栓ケースはヘルメットのバンド部分に装着する小さい迷彩ケース。脱落紐(弾倉用)も欲しかったグッズのひとつ。でも付け方がよくわからん・・・小物に重宝する厚生センター!