NV350事故処理車(後編)!
一番面倒なのが電光表示版。しかし前に試作品で作ったものがあるのでそれを参考に作り直してみたら思いの外作業がはかどった。。材料はプラ板と透明なフィルムシート。
ネットから画像を探して大まかな形を決める。似てればそれなりに見える。大きさは迷った。スケールに合わせると小さくなり作りにくくなるので少し大き目に。ドーム型サーチライトはいつものようにダイソーのLEDライトを使用した。
あとはシール関係。県警シールは前の在庫がまだあった。NV350キャラバンの純正ホイールキャップの画像や警察の旭日章をネットで探しサイズ合わせて印刷。貼り付ければ完成。
今回の製作は約2年ぶり。やはり作っている最中は楽しい!
以前作ったハイエース(ハイルーフ)事故処理車と比較
ハイエースは1/64、キャラバンは1/69。
やはり電光掲示板が少しばかりデカすぎたかも・・・(^^;
◎5月6日追記
200系クラウンパトもプチ改造!「大阪府警」を除光液で消し県警シールを貼るのみ。昇降台の周りに細く切った黒の絶縁テープを巻くと締まって見える。
今回は改造も最低限だったのでトータル時間も掛からなかった。
NV350事故処理車(前編)!
前に改造したトミカは完成品を紹介しただけだったが、今回は製作過程を紹介。ブログらしくなってきた!
まずは車体から。ベースは白なので下半分を黒に塗装しないといけない。市販のスプレー缶(勿論模型用)を使うわけだが、ここで大事なのはマスキング。黒に塗装する部分以外を全てマスキングする。使うのは模型用マスキングテープ。似ているからといって粘着紙テープなど間違っても使ってはいけない。キレイに境界が塗り分けられないし何より粘着剤が取りにくい。
マスキング出来たらミニカーを触らずに塗装する為に上と下から割り箸で挟み込み
スプレー缶で塗装する。薄く3〜4回に分けて塗る。
マスキングテープを剥がす。マスクした時に多少の塗り残しがあるが気にしない。
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筆でリタッチする。ムラになっても目立たない。
ついでにドアノブやスライドドアレールも艶消しブラックで塗る。
これで基本のボディーは完成。
後編へ続く・・・!
久しぶりのトミカ!
前にトミカのハイエース(多目的車)を事故処理車にして紹介したがずっと気になっていた。実際の事故処理車はノーマルルーフでハイルーフは実在しないのだ。いつかノーマルルーフで作り直してみたいと思っていた。トミカから日産NV350キャラバンの救急車が出た時に改造しようと購入していたが、4月に新トミカとしてノーマルのキャラバンが発売されたのを機に改造する事にした。ベースが白なので、取り敢えずマスキングして下半分を黒に塗装さえすれば後は電光表示板を作れば良いだけだが、実はコレが一番厄介。前回紹介したのは高速用で表示板は背後のみの表示。今回は一般道路用なので前側の表示も必要となる。
これを・・・
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これに仕上げる予定・・・
ついでに、同じ縮尺(1/69)の200系クラウンパトも島根県警仕様にする予定。
ベースは2012年に発売されたNo,110の初回限定(大阪府警)のパト。通常の警視庁パトでも良いが、警視庁のマークを消し再塗装するのも面倒。いずれ細工をするつもりで3台手に入れておいて良かった(^O^)!これだと府警のロゴを消して県警のシールを貼るだけで終わり。
暑くなる夏までには仕上げたいが・・・。(^^;
カメラストラップ!
前にも書いたが、ミリタリー好きでもあるがカメラも好き。今もデジイチ以外に銀塩一眼レフも何台か残している。
自身最初のデジイチはニコンのD100。次にD40Xを買い足し、D300、昨年購入のD5300と続く。昔なら間違いなく中級機以上しか興味無かったのだが今は違う。入門機でも基本エンジンがしっかりしてるからそれで充分なのである。軽いのが1番!昔程には機材に興味無くなったのもあるし、ミリタリー系の趣味に入れ込んでるので他にお金回せるほど余裕無いし・・・。(^^;;
今回はカメラのストラップ。自衛隊フリークとしては迷彩柄ストラップが欲しいところ。かなり前にニコン純正で迷彩柄ストラップを販売していた。確か購入したはずだったのだが見つからない。(もっとも自衛隊迷彩では無かったのだが)無いとなればますます欲しくなる。自分で裁縫出来れば自作すれば良いのだろうが、そっちは不器用。ミシンの扱いなど出来ない。せいぜい靴下の穴を手縫いで治すのが精一杯。で、いろいろ探したところ生地の持込でオリジナルストラップを作ってくれる工房を見つけた。以前に陸自迷彩柄の生地を買っていたのでモノはある。注文するにはいろいろと決めなければならない事がある。まずはストラップの長さと幅。長さは指定しないと肩からたすき掛けの長さになるようなので注意が必要。カメラに付属していたストラップの長さを参考にしたのだが、自分にはこの長さが丁度良い。幅は30mmと38mmから選べる。カメラ付属と同じく38mmを選択した。次はストラップ本体の両端に補強する革部分や、そこからカメラに接続するPPテープの色決める。私は頼まなかったが、革部分には3文字まで刻印を打って貰う事も出来る。
しかしこのままでは何か寂しいので中央にベルクロテープを付けて貰う事にした。勿論ここに貼り付けるのはネームテープ。これで陸自感アップ。
※ベルクロテープはストラップを注文する前に他店で購入しておいた。あれこれ凝りだすときりが無いが後で後悔したく無いので仕方ない。
生地とベルクロテープと細かい長さを指定した仕様書を速達で送ってから4日後に手元に届いた。予定より素早い対応に感謝!
どうせ注文するならと2本注文!
2本ともベース生地は同じ迷彩だか革部分をキャメルとレッドにした。オーソドックスな定番カラーのキャメルと陸自・普通科をイメージしたレッド。
◎取り敢えず貼り付け見本として以前紹介した海自迷彩服用の試作ネームテープ(テープ自体は米海軍用)を貼ってみた。サイズ的には良いが全くフィットしない。(^^;
実際にカメラを使う時には陸自タイプのネームテープを貼るので心配はない。既に、OD色と迷彩柄のネームテープは入手済み。
自分の思い通りの仕上がりだが、一つだけ残念なところはある。PPテープ(ストラップの黒い部分)の厚さ・幅がカメラ付属の純正と比較して薄かったり狭かったりするのだ。
◎画像2枚とも上がオリジナルストラップ。黒のPPテープが一回り小さい。
バッテリーパック付きのカメラに望遠レンズ装着すると2.5kg以上の重さになる。強度的には多分大丈夫だとは思うが少し頼りない感じは否めない。
ストラップの巻き方は一般的に言われる「ニコン巻き」。純正ストラップならばギチギチなれどピッタリと収まる厚さだが、このストラップはアジャスター・ベルト止めともかなり余裕がある。本来、ニコン巻きだとベルト止めにはテープが3本入る為キチキチになるのだが、フリー状態になり余り役目を果たしていない。やはりテープの厚さが足りない。
しかし、自分だけのオリジナルストラップには満足!(^O^)
生地さえ揃えられれば空自仕様や海自仕様のストラップも作れます!!
POLICEパッチ!
以前、カリフォルニアハイウェイパトロールのバッジやパッチを紹介したが、今回手に入れたのは・・・
ロサンゼルス市警察のショルダーパッチとバッジパッチ。
階級はサージャント。日本で言う所の巡査部長に当たるようだ。
バッジパッチはバッジの代わりにジャケット等に装着するパッチ。最近観たTVニュースでは制服に付けているケースも多く見かける。パッチのデザインは当然ながらバッジと同一。
もうひとつは、カリフォルニアハイウェイパトロールのバッジパッチ。
前に購入したバッジとの比較。大きさはほぼ同じ!価格は約1/7。
バッジはレプリカでも結構な値段だがバッジパッチなら実物でもお手軽な価格で手に入れることが出来る!とは言え、バッジならではの存在感は捨てがたい。出来ればホンモノを一つくらいは手に入れたいと思うがいかんせん高額。
アメリカの警察パッチは種類が多く色や形も多種多様。価格も1500円位。今後も増えそうな気配が・・・。(^^;
自衛隊音楽隊!
航空祭や基地祭、駐屯地祭に出掛けた時に欠かせないものの一つにBGMがある。流行の曲でも構わないが、やはりここは場面に応じた自衛隊音楽隊の曲が基地祭の雰囲気をさらに盛り上げてくれる。今回は自衛隊音楽隊と音楽隊のCDを取り上げる。
まずはCDから・・・
10数年前にたまたま聴いたラジオから流れてきたのがブルーインパルスのテーマ。これが気に入って購入したのが始まり。
最初に購入したのが・・・
※「日本のマーチ」
「行進曲 軍艦」はじめ「大空」「ブルーインパルス」など陸海空音楽隊それぞれの代表的な曲が22曲収録。
※「不滅の日本行進曲傑作集 第2集」
陸上自衛隊東部方面音楽隊が演奏する曲が収録。観閲行進では必ず流れる「陸軍分列行進曲」「祝典ギャロップ」等収録されている。
※「アメリカン・マーチ」
「星条旗よ永遠なれ」「士官候補生」など航空自衛隊航空中央音楽隊が奏でるアメリカンマーチの数々。
※ 「マーチのすべて ベスト」(2枚組)
1枚は「国民の象徴」「ワシントン・ポスト」「君が代行進曲」等、代表的なマーチを収録。もう1枚は「コンバットマーチ」「威風堂々」の映画音楽を中心にクラシック等も収録。
※「ブルーインパルス」
航空祭でお馴染みの「The Simmer of the Air」「Dolphin in the Sky」や「空の精鋭」「フライング・エクスプレス」等の航空自衛隊感満載のアルバム。
何処かで聴いたことのある曲ばかり。スポーツ中継やプロ野球中継のオープニングだったり、小中学校の運動会で流れていた曲だったりなど・・・。それ以来何気に何枚か集まってしまった。マーチを聴いていると元気になれる(感じ)。疲れている時こそマーチを聴いて元気になろう!!!
続いて音楽隊。
自衛隊音楽隊と言っても様々。
陸自だけでも防衛大臣直轄の中央音楽隊はじめ方面隊、師団・旅団毎に計21隊。海自は防衛大臣直轄の東京音楽隊はじめ各地方隊合わせ計6隊。空自は防衛大臣直轄の航空中央音楽隊はじめ各航空方面隊で計5隊。
地元で観る機会が多いのが陸上自衛隊の音楽隊。
◎第13音楽隊(通常演奏服装・冬服)
(※2006年11月・米子駐屯地)
◎第13音楽隊(通常演奏服装・第1種夏服)
(※2008年10月・米子駐屯地)
◎第13音楽隊(通常演奏服装・第2種夏服)
(※2010年8月・出雲駐屯地)
◎第13音楽隊(迷彩服)
(※2015年10月・米子駐屯地)
◎中部方面音楽隊(通常演奏服装・第1種夏服)
(※2012年10月・米子駐屯地)
◎第3音楽隊(通常演奏服装・第1種夏服)
(※2007年10月・米子駐屯地)
◎第14音楽隊(通常演奏服装・冬服)
(※2007年10月・出雲駐屯地)
空自音楽隊では・・・
◎西部航空音楽隊
(※2015年5月・高尾山分屯基地)
毎年年末に松江で行われるハートフルコンサートでは海自の舞鶴音楽隊や呉音楽隊、近年境港で開催された航空自衛隊航空中央音楽隊等、結構聴きに行くチャンスはあるのだが忙しくて時間が取れない・・・(゜´Д`゜)
音楽隊関連のグッズは・・・
2012年の美保基地航空祭で購入した航空自衛隊航空中央音楽隊の識別帽。空自の識別帽には付いているはずの顎紐は付いていない。