山陰SDF(仮)

山陰在住の自衛隊&ミニチュア好きのブログです

陸自米子創設記念行事2016!

年内で自分が出撃出来そうな山陰の自衛隊関連ラストイベントが陸自米子の創設記念行事。先週の天気予報では雨。前日の予報では曇り。しかし当日は朝から晴れ!
20分前に駐車場へ到着し開門を待つ。気持ち昨年より人出が多そうな感じ。9時になり手荷物検査を受けて入場。

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取り敢えず厚生センターの売店へ。この時間の売店はまだ混んでないのでゆっくり選べる。9時半にグランドへと向かう。今回は観閲台に向かって左側へ陣取る。それにしても暑い!10時の観閲式が始まる頃にはすでに額に汗が滲む。式典が進む度に汗が吹き出る状態。そして観閲パレードの開始。天気が良過ぎるので逆光気味の写真ばかり。

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美保からは3機のT-400が祝賀飛行。数年後に見れなくなるのは寂しい。


第13音楽隊は、士官候補生〜世界に1つだけの花〜ありがとう〜雷神の4曲を演奏。(※観閲パレード時は、陸軍分列行進曲〜大空〜祝典ギャロップ鳥取県旗退場時のみ君が代行進曲。)

第13偵察隊のオートバイドリル!

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スピード感満載の演技。


模擬戦の開始。
いつもだとヘリの偵察飛行から始まる展示だが今回ヘリは参加せず。

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割と近くで個人の装備品が見れるのはありがたい。小銃に管理番号以外の個人名シールも貼ってるのは初めて見た。

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防弾ベストの違いも分かる。


高機動車の体験乗車。

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13時から高尾山レッドクラブの演技。司会進行役は久し振りの「紅図猥子」さん。(何代目か忘れた)

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燃料補給のお手伝いは紅図氏の御子息さんのようです。

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パワー溢れるレッドクラブの演技とノリノリの紅図猥子さんでした!

装備品展示。火器と車両とに分けて展示。

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最近、陸自出雲や高尾山での小銃等の展示が無くなったので此処での展示は貴重。

今回のお土産!
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厚生センターの売店では、タオル・軍手・剣止ストラップ・針・糸・キャップキーパー・あご紐用固定ゴムを、グッズ屋さんで第36普通科連隊のパッチを購入。小物ばかりの購入となった。

米子駐屯地及び関係者の皆様、1日楽しませて頂きありがとうございました。

ネームタグ・・・其の参!

今回またまたネームタグ。

前に紹介したカメラの迷彩ストラップ用と、先日購入した空自デジタル迷彩服用のネームタグを購入。どちらも、苗字の漢字表記とその下にアルファベット表記のパターン。

 

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まずはカメラ迷彩ストラップ用。

生地はOD色で文字色は黒。サイズは2.5cm×6.5cm。陸自ネームタグの約半分の大きさ。

 

続いて空自デジタル迷彩服用。

生地は米海軍NWUのデジタルドット迷彩。文字色は光沢のある白。サイズは3cm×10cm。デジタル迷彩服の右胸ポケット上に付いてるベルクロと同サイズ。色の濃さは少し違うがドットサイズはほぼ同じ。切取る位置のパターンによっては見分けが付かないかも!

 

今回画像はいらなかったかも。何故なら名前部分にモザイク掛けると、OD色は単に単色になりデジタル迷彩にモザイク掛けると単にデジタル迷彩にしか見えないから・・・^^;

砕氷艦しらせ!

どうやら今年の(私の)イベントは海自中心の年の様だ。

運が良ければ今日は美保の体験搭乗が当たってたはず。残念ながら昨年に続き外れ。せっかくの指定休が無駄になるかと思ったら境港に「しらせ」入港のお知らせ‼️

と、言うわけで夜勤明けで境港に出撃して来た。9時からの公開なので8時半には現地到着。しかし駐車場の開門はまだのよう。10数分前にようやく開門。今回は境港市制施行60周年記念イベントでの一般公開。

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境港での砕氷艦しらせ(2代目)は2012年9月以来4年ぶり2回目の入港。

受付と持ち物検査を済ませ乗艦。

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残念ながらヘリの展示は無し。

 

南極観測船らしい展示。

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艦にはクレーンがあちこちに。

 

広い操舵室。

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階段も護衛艦に較べ幅も広く傾斜も緩やか。

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ゆったりとした食堂。

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乗組員の方に聞いたところ、日本から南極まで往復3ヶ月、現地に2ヶ月滞在するらしい。

 

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今回のお土産はこちら

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タオル、ピンバッジ、コースター。

 

ちなみに前回2012年入港時に購入したのは識別帽、パッチ、ステッカー。

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4年前と乗艦記念パンフレットの表紙が違う。

 

今回も「しらせ」をはじめ関係者の皆様、楽しい時間を過ごさせて頂きありがとうございました。来月、南極に行かれる「しらせ」の皆様、ご無事をお祈り致します。

ネームタグ位置!

陸上自衛隊のネームタグだが、取付位置に色んなパターンがあるのをご存知だろうか?

陸自内の規定では特に決まってない様だか、最近では国籍表示が右側らしいので左側ネームが一般的のようだ。私は右側ポケット上だとばかり思ってた。過去に基地祭で見かけた画像をもとに検証してみた。


一般的な左側ポケット上に漢字表記のネームタグ。よく見るパターン。

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左側ポケット上に漢字表記のネームタグ、右側ポケット上にアルファベット表記のネームタグ。

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左側ポケット上に漢字表記のネームタグ。右側ポケット蓋にアルファベット表記ネームタグ。右側ポケット上には営内班長徽章。

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左側ポケット蓋に漢字表記のネームタグ。その上にレンジャー徽章。左側ポケット上にアルファベット表記のネームタグ。

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他に左側ポケット蓋に漢字表記のネームタグ。その上にレンジャー徽章。左側ポケット上にレンジャータグとかのパターンもある。


これらを見ると、ネームタグは左側ポケット上、徽章を付ける場合は蓋に漢字表記のネームタグ、右ポケット上にはアルファベット表記のネームタグあるいは国籍表示のタグと言ったところか。


迷彩服(空自編)!

今更ながら空自のデジタル迷彩服を手に入れた。以前から興味あった空自迷彩服だが、いざ購入となると航空野戦迷彩かデジタル迷彩かで迷ってしまう。結果、豊富なサイズから選べるデジタル迷彩に決定。色んなショップで販売しているが一番安かった迷彩SHOPさんで購入。出来れば上着だけで良かったのだがバラ売りはしていないので上下のセット(ベルト付き)を注文。 

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注文から3日後に届いた。送料&代引料込みで1万円ジャスト。しかも同迷彩の巾着タイプナップサックのオマケ付き‼️ありがとうございました。

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服が入ってる袋には「デジタル迷彩3型」のシールが貼ってある。

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所有する陸海の服と較べると、パッと見では服の基本的な形は同じだが、細部は陸自の迷彩2型とも海自のデジタル迷彩とも結構違う。


※胸ポケット蓋部分

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空自はボタン止め。陸自海自がベルクロ。


※袖口

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調整は陸自・空自も同じボタンだが空自は隠れるような凝った仕様。海自はベルクロ。


※腰のアジャスター

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空自はベルクロ。陸自・海自はボタン。


※首回り、肩部分

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※脇の下

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空自・陸自ともスリットが入ってる。海自は無いが代わりに肩口にメッシュが入ってる。


空自デジタル迷彩服は実物よりも多少明るめの色らしい。較べる事は無いので気にはならない。取り敢えずズボンはカーゴパンツの代わりに部屋着にでもしておこう。


右ポケット上にベルクロ有り。空自デジタル迷彩服用にネームタグを探さないとと思ったが、前に海自用に買った米海軍の迷彩ネームタグを試しに付けてみると思ったよりイケる。多少、タグの方が色目が濃いが其れなりに見える。

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これで一応、陸海空の迷彩服が揃った。サイズは陸自が1A、海自が2B、空自が2Aとバラバラ。フィット感は2Aがベスト‼️^^;

 

最近のお土産品(グッズ編)!

まずは今夏の出雲駐屯地サマーフェスタ。厚生センター内(セントラルスポーツ)で購入したL型ライト。

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本体:長さ約16cm、直径2.8cm。

スイッチは2つでボタンが1つ。

左側のスイッチは下から、切➡︎モールス➡︎点灯の順。モールスの時にボタンを押すと点灯、離すと消灯。

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右側スイッチの切り替えで、白➡︎青➡︎緑➡︎赤と切り替わる。

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ライトはLED。単三電池2本使用。一応生活防水仕様だか耐久性は少し不安が残る。

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ピンスポレンズ付き



お次は美保基地航空祭の時に厚生センターの売店で手に入れたお馴染みの裁縫セット。前に紹介したグリーン色の裁縫セットは妻に取られた^^;

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収納ケースは迷彩柄のビニール製。色的には陸自旧迷彩に近いかも。

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中身はと言うと、針2本と針ケース、ハサミ、糸(白&黒と空自らしくグレーの3種)それだけのシンプルセット。

空撮写真!

先日、会社の同僚からパネルにした写真を貰った。実家の整理をしている時に出てきたらしく自衛隊好きの私に回って来た。同僚の兄上が元空自の時に撮影した空撮写真が2枚。

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写っているのは空自のF-104Jと米空軍のF-15

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詳しい年代は特定出来ないが、聞いた話から推測すると昭和50年後半から60年位と思われる。整備関係に居たらしい彼は当時の趣味だったカメラ片手に空撮する機会があったようだ。空自のF-104Jは那覇基地の第207飛行隊。米空軍のF-15は嘉手納基地の第18航空団。(垂直尾翼のテールコードがZZ)

どんなに撮影が上手くても一般のアマチュアが絶対に撮る事が出来ない写真が空撮!

この写真がどんな経緯で撮られたかわからないし、自衛隊機だけでなく米軍機との2ショットという写真は余り目にした事が無い。貴重な資料を頂きました。