S&W M586!
久しぶりの更新です。
他の方のモデルガンブログを見ていたら欲しくなりポチってしまったのが、マルシン製モデルガンS&W M586の6インチモデル。(ヘビーウエイト、木グリ付)
M586はKフレームより大きくNフレームより小さいLフレームを採用したモデル。
思い返せば、マルシン製リボルバータイプのモデルガン購入は初めて。
S&Wリボルバーの6インチモデルは昔購入したガスガンのM29以来、ン十年ぶり。
カートリッジは空撃ち用のスプリングをセット出来ます。刻印は無し。
木グリが標準で付いていましたが、鋸の柄のようなカタチが気に入らなく早々に交換します。
交換したのがコレ!
キャロムショット製のKフレーム紫檀オーバースクエアグリップです。Kフレームより大きいLフレームですがグリップ部分はKフレームと同じ大きさなので装着できます。色的にはもう少し赤味かかった焦げ茶色が好みです。
リボルバーにはやはり木グリが似合います。大きさ的にもKフレームクラスが好みです。今後数が増えてきそう・・・。(^^;)
話は違いますが、先日久しぶりにタナカ製のM37を箱から出したところグリップがベタベタ状態に。どうやら加水分解が原因のようです。
このまま放置出来ないのでネットで対処策を検索すると幾つか見つかりました。
◎消しゴムでこする◎漂白剤を使う◎重曹を使う◎無水エタノールを使用する など。
今回は一番手軽な漂白剤を使ってベタ付きを取り除きました。洗面器に希釈した漂白剤を入れ、グリップを取り外して10分以上浸けておき水を流しながらブラッシング。これでなんとかベタ付きは取れました。
※絶対ではありませんので必ず自己責任において行ってください。
しばらくトイガンネタが続きそうです。
美保の旧管制塔!
美保の管制塔。2013年から運用されている管制塔ではなく旧管制塔。
今回は、以前からいつか作ろうと思っていた旧管制塔の製作に挑戦してみました。
航空祭に出かける度に必ず撮影はしていた管制塔。
いろんな角度から撮ってきましたが、人や物で隠れている部分とか建物の裏側とか分からない部分もあります。
そこで思いついたのがグーグルマップの3Dです。いろんな角度から見ることが出来て思っていた以上に使えます。
製作にあたりスケールを決めないといけません。手持ちの食玩飛行機で美保基地所属機はC-1とYS-11。スケールは1/300なのでこれに合わせます。写真に写っている人の大きさを基に建物の大きさを決めたので、実際の寸法や縦横の比率とは違っています。あくまでイメージで作ってみました。実は図面自体は10年位前に方眼紙に手書きで作ってましたが、今回は再度、撮りためた画像を確認しながらエクセルで四面図を作成しました。
次は素材です。当初は簡単にペーパークラフト方式で作ろうと思っていましたが強度的に不安がありパス。プラバンも考えましたが窓の再現を塗装となるとこれも面倒。作りやすさを優先し、結局1mm厚の厚紙で本体を組み立て、エクセルで各壁面を作りラベル用紙に印刷し貼り付ける方式をとりました。
かんせいです!
八角形の管制室には手古摺りイマイチの出来となりましたが、あくまで雰囲気重視。今の私の視力・技量でこれ以上の再現となると妥協点が見いだせなくなり未完成に終わることになるためこれが限界です。
C-1と管制塔
YS-11と管制塔
ジオラマ風に
普段はコレクションBOXに入れています
本当は先日何年かぶりに購入した食玩のエフトイズ「日本の輸送機 コレクション2」のC-2と組み合わせたかったのですが、C-2が思っていた以上にデカかったため旧所属機との組み合わせになりました。
肝心のC-2ですがまだ組み立てていません・・・しかも初期塗装・・・
久しぶりの工作は楽しかったです。そのうち今の管制塔にも挑戦したいですね!
美保のC-1!
C-1輸送機。試作機を含め製造されたのは31機で入間基地の第402飛行隊と美保基地の第403飛行隊に配備され、美保基地では1979年から2018年まで運用されました。
私が美保で撮ったC‐1はシリアルナンバーが003~008、011~014、016~020、022、024、026の18機。美保に行けば何時でも撮れると思ってたので航空祭や体験搭乗で撮ったくらいしか残っていません。その中でも005は2カット、022に至っては1カットしか撮っていませんでした。
今回は航空祭で撮った懐かしのC-1特別塗装機やデコレーション機です。
まずは2000年の018号機
2001年の017号機(子供の日?バージョン)
2002年の003号機(ワールドカップバージョン)
2003年の016号機(ワンピースバージョン)
2004年の006号機(航空自衛隊創設50周年記念塗装)
2008年の011号機(美保基地開庁50周年記念塗装)
1980年頃の016号機
尾翼の部隊マークが初期のものです。手札版のプリント写真からスキャンしてみました。
美保のパッチ!
少し前の話になりますが2018年に美保基地が開庁60周年を迎えました。その時の航空祭で手に入れていた60周年記念パッチを今更ではありますが紹介します。
ベルクロ有(左)とベルクロ無し(右)の2枚を購入してました。ベルクロ無しはカメオカ製。
当然ながらデザインは同じ。しかし細部を見ると少しずつ違いがあります。
ベルクロ有の方は白い縁取りがあります。それとバックの赤色に対して、ベルクロ有のほうは山陰の地図が浮き出ているのに対し、ベルクロ無しの方は沈んでいるなど刺繍の織り方(?)やロゴの太さなどに違いが見られます。
これとは別にですが、以前から欲しかった美保のパッチを手に入れました!
美保管制隊のパッチです!
航空祭中止は残念ですが、この御時世では仕方ありませんね。
せめて気分だけでも味わいたく、昔から撮りためた写真の整理をしたりグッズを眺める毎日です。
S&W M1917!
今回紹介するのは、タナカ製モデルガンのS&W M1917 リボルバー(Cal.45 Military 5.5inch Heavy Weight)。
オートマのM1911とともに戦後アメリカ軍から貸与された拳銃。日本の制服警官の常備装備品として長らく使用されていたため、一般に目にされる機会も多く代表的な拳銃として知られていました。
同じS&WのM10と形は似ていますが、比較してみると大きさが全然違います。
左から、JフレームのS&W M37 2inch J-police(タナカ製)、KフレームのS&W VICTORY MODEL 4inch(HWS製)、NフレームのS&W M1917 リボルバー(Cal.45 Military 5.5inch Heavy Weight)
カートの比較
左から、M37、VICTORY MODEL、M1917、45ACP弾空薬莢(米軍放出品の使用済み)
M37、VICTORY MODELが38口径なのに対し、M1917は45口径であり自動拳銃のM1911と同じ薬莢形状の弾薬を使用します。しかし、そのままでは使用には適しません。そのため弾の薬莢抽出のためにハーフムーン・クリップという補助具を使用します。
ハーフムーン・クリップに装着せずに装填すると
装填は出来ますがエキストラクター・ロッドを押しても
リムが引っ掛からないので取り出せません
ハーフムーン・クリップに装着
装填
エキストラクター・ロッドを押すと
カートを押し出すことが出来ます。
購入以来、未だ紹介していないトイガンがあるにもかかわらずまたポチってしまった。
2020ツアーパッチ!
久しぶりの更新です。
今年はコロナウイルスの関係で東京オリンピックも来年に延期となり、様々なイベントも軒並み中止となりました。
例年、美保基地航空祭で購入しているブルーインパルスのツアーパッチも今回は通販で購入。今年のツアーパッチはオリンピック色を背景としたデザイン。またブルーインパルス創立60周年でもありアニバーサリーイヤーとなっています。2010年の創立50周年の時と同様、青バージョンと白バージョンの2種類のツアーパッチです。
まずは青バージョン
5色のスモークと歴代の機体
お次は白バージョン
どちらもカメオカ製です。(ベルクロ無し)
同時に購入した、松島基地聖火到着イベント記念オリジナルパッチ
YouTubeで訓練風景から見ましたが、ブルーインパルスの11機編隊は初めてみました!
防衛庁 C-1 銘板パッチ
美保からは居なくなったC-1の銘板パッチです。
去年は忙しく更新も思うように出来ませんでしたが今年は何とか出来そうです。