今回紹介するのは、タナカ製モデルガンのS&W M1917 リボルバー(Cal.45 Military 5.5inch Heavy Weight)。
オートマのM1911とともに戦後アメリカ軍から貸与された拳銃。日本の制服警官の常備装備品として長らく使用されていたため、一般に目にされる機会も多く代表的な拳銃として知られていました。
同じS&WのM10と形は似ていますが、比較してみると大きさが全然違います。
左から、JフレームのS&W M37 2inch J-police(タナカ製)、KフレームのS&W VICTORY MODEL 4inch(HWS製)、NフレームのS&W M1917 リボルバー(Cal.45 Military 5.5inch Heavy Weight)
カートの比較
左から、M37、VICTORY MODEL、M1917、45ACP弾空薬莢(米軍放出品の使用済み)
M37、VICTORY MODELが38口径なのに対し、M1917は45口径であり自動拳銃のM1911と同じ薬莢形状の弾薬を使用します。しかし、そのままでは使用には適しません。そのため弾の薬莢抽出のためにハーフムーン・クリップという補助具を使用します。
ハーフムーン・クリップに装着せずに装填すると
装填は出来ますがエキストラクター・ロッドを押しても
リムが引っ掛からないので取り出せません
ハーフムーン・クリップに装着
装填
エキストラクター・ロッドを押すと
カートを押し出すことが出来ます。
購入以来、未だ紹介していないトイガンがあるにもかかわらずまたポチってしまった。