今回は64式7.62mm小銃。(☆説明はWikipedia、※はオリジナル)
☆64式7.62mm小銃(英語名:Howa Type 64 Rifle)は、1964年に制式採用された戦後初の国産小銃である。開発と製造は豊和工業が担当し、陸海空の各自衛隊と海上保安庁で採用された。1984年度における製造単価は約17万円。弾倉はダブルカラム(複列)式で最大装弾数は20発。
全長:約990mm
重量:約4,300g
発射速度:最大約500発/分
有効射程:400m
※2013年出雲駐屯地。無骨なスタイルが堪らない!まさに「昭和の自衛隊」!
※2007年高尾山分屯基地。陸自では後方支援部隊等で使用されるが、空自や海自では主力小銃。
※2008年高尾山分屯基地。2点式スリング。
※2012年高尾山分屯基地。OD色3点式スリング。
※てっきり「桜に翼」の空自仕様だと思ってたが、ここ高尾山で見る64式は「桜にW」の陸自仕様が多い。陸自から回ってきたのかな?
※2005年(高尾山)。3点式スリングを装着。88式鉄帽に迷彩カバーは無し。小銃のパイポッドが外してある。
※2010年(高尾山)。64式小銃に薬莢受けが付いている。その他の個人装備も充実。
※2014年(美保基地)。航空学生の持つ64式は綺麗。
基地警備訓練や航空学生のドリルを見慣れているせいか、現在は陸自より空自のイメージが強い64式。
※待ちに待った発売。もうモデル化されず手に入らないと諦めていた64式小銃!日本製でないのは残念だが致し方ない。昨日20日に届いた!
※マルイ製の89式小銃の箱と較べると・・・ショボイ。中華製ってこんなもんか?ストック&グリップもちょっと色的に安っぽく見える。ストックの形状から見るとやはりTOPベースかな?パイポッドも少しガタつき気味。(畳んだ状態で少し下がり気味)
※64式小銃のスリングはM14やM16のスリングと同型みたいなんで、前もってKM企画のM14/M16用綿スリングを注文しておいた。
注)画像のマガジンは入れ方が悪く斜めに入っている。マガジンを入れてから再度前に押し出すようにするとキチンと入る。
現状ではS&T製の64式しか選択肢がないんで多少の事には目を瞑る。TOP製の64式と比較してどうなんだろうか?前にも書いたが撃って遊ぶわけではないのでエアガンとしての性能はわかんない。